Amazonせどらーなら誰もが使っている「モノレート」ですが、その中の機能の一つとして、「モノレートユーザー」というものがあります。

 

かなり便利な機能で、使いこなせるようになると、ライバルせどらーが狙っている商品を事前に回避でき、ライバルせどらーが狙わないオイシイ商品を仕入れることができるようになります。
また、それだけではなく、突然の値崩れを事前に察知することもできます。

 

安定的にせどりで稼ぎ続けるためには、過去の売れ行きを知ることもそうですが、『未来予測』も重要になってきます。

 

『モノレートユーザー』では、未来予測もできるようになるので、今のうちから使い方や見方を覚えておくようにしましょう!

 

 

『モノレートユーザー』の表示方法と表示位置

まずはじめに、モノレートユーザーの表示位置について解説します。

モノレートを開いて、目的の商品のページを表示してください。

 

ここでは例として、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(ASIN: B01M1VMFUA)で、検索してみます。

 

4つのグラフの内の一番下の項目が「モノレートユーザー」です。

※「モノレートユーザー」が表示されない商品もあります

 

『モノレートユーザー』の見方と意味

『モノレートユーザー』の基本的な見方は、主に以下の2つです。

  1. その商品を検索したユーザーの数
  2. このページを閲覧した人の1日あたりの平均値

適当にグラフ内にカーソルを合わせると、”日付け””商品を検索したユーザー数”が表示されます。要は、この日に何人がこの商品ページを見ているのかが分かります。

 

また、こちらが「このページを閲覧した人の1日あたりの平均値」です。

このグラフは「3ヶ月グラフ」なので、1日あたり111人がこのページを見ていることになります。
グラフの期間は「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「全期間」で変更できます。

 

※ちなみに、同じブラウザで何度もアクセスしてもその日はカウントが増えないので、UU(ユニークユーザー数)でカウントしているのだと思いますが、ブラウザを他のに変えてアクセスすると、人数にカウントされるようです(確認済み)

 

『モノレートユーザー』の効果的な使い方

1.検索ユーザー数が少ない商品は狙い目

モノレートユーザーの使い方として効果的なのは、「ユーザー数が少ない商品はそれほどせどらーが注目していない」=「利益が取れるオイシイ商品である可能性がある」という使い方です。

 

何故かと言うと、モノレートはせどり・転売ビジネスに役立つ情報が多く載っていることから、使っている人のほとんどは、検索した商品で儲けることを目的としていると考えることができます。

一般の人がモノレートを利用するケースは、「欲しい商品の相場をモノレートでチェックして、一時的に高くなっているのなら値下がりするまで待つ」といった使い方ぐらいでしょうか。

そのため、基本的には「モノレートユーザー数」=「その商品を注目しているせどらーの数」と考えて問題ありません。

 

例えば、こちらはとある中古CDのグラフです。

私は過去何度もヤフオクやメルカリで仕入れて販売しており、毎回2,000~5,000円ぐらいの利益が取れています。過去の売れ行きもまずまずといったところです。

 

しかし、モノレートユーザー数を見る限り、この商品を検索している人は1日平均で2人しかいません。つまり、ほとんど注目されていない商品になります。

 

こういった商品を見つけたら、積極的にヤフオクやメルカリをチェックしていきましょう。そこで思わぬお宝商品が見つかる可能性もあります。

 

また、こちらの商品は中古のマッサージ機になるのですが、先ほどに比べて平均人数日平均9人と、ちょっとだけ多くなっています。

かなりの高利益商品で、私が仕入れているときも、毎回3,000~7,000円の利益は取れています。大きいときで、10,000円以上の利益になったこともあります。

ヤフオクで安価で即決で出品されようものなら、2~3分で即座に落札されるような超人気商品です。メルカリで1分以内に売り切れることもざらにあります。

 

平均人数は9人となってますが、全員が毎日モノレートをチェックしているわけではないでしょうから、実際にこの商品を狙っているせどらーはもっと多いと考えて良いでしょう。

 

高利益商品ならユーザー数が多くても狙う価値はありますが、それほど利益の多くない商品で平均ユーザー数が多いようなら、その商品は避けたほうが良いかも知れません。

 

2.突然ユーザー数が増えた商品は仕入れない&手仕舞いを検討

多くの商品では、毎日の検索ユーザー数に多少の波はあるものの、いきなり大きくユーザー数が増えることは稀です。ですが、たまにユーザー数が突如大きく増える商品があります。

 

例えば、こちらの商品グラフでいうと。

矢印の部分でユーザー数が一気に増えたのがわかると思います(左から ”98人” ”80人” ”55人”)
1日の平均は10なのに、このタイミングだけ5倍~10倍にまで増えています。

 

いきなりユーザー数が増えた商品は、今後価格が下落する可能性が高いため、そもそも仕入れないか、早めに売り切ってしまうことを検討しましょう。

 

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?理由は大きく2つ考えられます。

 

  • TV・雑誌などのメディアで紹介された
    これが一番の原因だと考えられます。やはりTV・メディアの影響力は大きいです。番組や雑誌、ニュースなどで紹介された商品やグッズ・食べ物が、翌日から一気に売れて品切れになることも珍しくありません。特にTVメディアは、全国の人が一斉に見るので、かなり強い影響力があります。以前、「アメトーーク」という番組の中で「ドラクエ大好き芸人」というテーマで放送したところ、AmazonのドラクエVのゲームソフト(PS2版、DS版)の売上が400%増になったというネットの記事がありました。
    いまだにアメトーークで紹介されたものを対象にせどりをしている人も多いそうです。また、ダイエット食品、ダイエットグッズなどもTVで紹介されると、翌日から売り切れになるケースも多いです。
    品切れになった商品はプレミア化して高く売れやすいので、せどらーも注目して、モノレートを検索する人も多くなります。
  • 情報発信者がブログやメルマガで紹介した
    こちらはせどりの情報発信をしている人の影響で、一時的にユーザー数が増えるケースです。例えば、誰かがメルマガやブログ、SNSなどで「こんな商品を仕入れました!」「こんな商品が売れています!」と紹介してモノレートへのリンクを貼り付けると、興味がある人は、そのリンクをクリックします。それだけでモノレートユーザー数は増えるわけですし、見た人はその商品に興味を持つはずです。場合によっては、その商品を狙う人が増えないとも限りません。

 

基本的にユーザー数が突然増えた場合は、このどちらかを疑ったほうが良いでしょう。

 

突然ユーザー数が増えるとどうなるか・・・

一番に考えられるのは、

・多くのせどらーがその商品を注目している
↓↓
・それが儲かる商品だったら、どこかから仕入れで出品する
↓↓
・同じように考える人が増えると、在庫の数がドンドン増える
↓↓
・需要<供給になり、商品が値崩れする可能性が高くなる

という理論です。

 

例えば、こちらの商品。

一時期、TV番組でダイエット食品として紹介され、その翌日から通販サイトで一気に売り切れになりました。しかも、通販限定・数量限定であったことから、定価4,000円弱なのに対し、ヤフオクでは最大で15,000~18,000円で取引されていました。

 

今は供給量も価格も落ち着いてきましたが、今回の事例に非常に参考になると思い、取り上げることにしました。

こちらがこの商品のモノレートの各グラフです。

↓↓

赤矢印の部分に注目してください。モノレートユーザーの数が増えて以降、Amazon出品者数も大きく増え、それに伴い、価格も下がっているのが分かります。

もし仮にモノレートユーザー数のグラフがなければ、「売れ行きの良さ」と「価格差」だけで仕入れてしまっていても不思議ではありません。

 

ですが、モノレートユーザー数で突然検索数が増えているのが分かれば、

  • 「注目している人が多いから、今仕入れるのは止めておこう」
  • 「このままだと値崩れする可能性が高そうだから、早めに売ってしまおう」

という戦略を取ることができます。

こういった『未来予測』をするのに、モノレートユーザー数は非常に役立ちます。

 

個人的な感覚ですが、1日のユーザー数が平均の5倍~10倍になるようだと、ちょっと注意しておいたほうが良いかも知れません。

 

まとめ

今回はモノレートの中ではあまり注目されていない「モノレートユーザー」の見方や使い方について解説しました。

商品ページを閲覧しているユーザー数を知ることで、その商品を注目しているせどらーがどれだけいるかが分かります。

 

ユーザー数が少なければ、せどらーにあまり注目されていない商品である可能性が高いので、あなたが独占的に仕入れることも可能があります。

反対に、ユーザー数が多い商品は、価格下落のリスクを考え、仕入れを避けるか、早めに売り切るように心がけたほうが良いでしょう。

 

もちろん、ユーザー数が増えたからといって、すべての商品の価格が値崩れするとは限りません。それでも、未来予測ができる便利な機能なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。