Amazonせどりには欠かすことのできない代表的な消耗品である『プチプチ』。
意外と消費量が多い上に、そこそこ値段も張るので、もっと安く手に入れる方法はないか?と思っていることでしょう。
大量に使うプチプチだからこそ、安く手に入れることができれば、経費削減になります。
そこで、本記事ではAmazonせどりでよく使われる梱包材である『プチプチ』の入手方法と、一番安く買えるおすすめの通販サイトを紹介したいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
Amazonせどり・FBA納品・梱包用プチプチを入手する4つの方法
まず、プチプチの入手方法ですが、お店で買うだけではありません。
お店で買わなくてもプチプチを手に入れる方法はいくつかありますので、そちらも併せて紹介したいと思います。
ネット仕入れ、ネット通販で買った際についてきたものを再利用する
電脳(ネット)仕入れや、ネット通販で商品を買うと、商品の梱包にプチプチが使われている場合があります。
簡単に言えばこれを再利用するのです。
よほど酷い汚れや伝票の跡がついてなければ、使いまわしても問題ありません。
商品の梱包にも使えますし、もし汚れていた場合はFBA納品用ダンボールの隙間を埋めるのに使うと良いでしょう。
また、仮に汚れや伝票の跡があったとしても、その部分を切り取ってしまえばいくらでも再利用できます。
実店舗で買う(100円ショップ、ドンキホーテ、ホームセンターなど)
店舗で買う場合は、
- 100円ショップ
- ドンキホーテ
- ホームセンター
などで買うことができます。
ただし、100円ショップ、ドンキホーテでは、基本的に小さいサイズのプチプチしか置いてありません。
小さいサイズのプチプチは大きいロールタイプのものに比べると、面積あたりの価格が割高になっています。
少量だけ使うならいいかも知れませんが、プチプチは割と頻繁に利用するので、安く抑えたいなら、始めからロールタイプの大きいサイズのものを買ったほうが良いでしょう。
大きいサイズのロールタイプを購入するなら、ホームセンターの方が確実に手に入ります。
しかも、色んな種類、サイズが豊富に揃っています。
ただ、ホームセンターでも小規模店舗だと稀にプチプチが売っていない場合があるので、極力、郊外にある大き目のホームセンターに行くようにしましょう。
郊外の大型店ならほぼ間違いなくロールタイプのプチプチも売っています。
心配なら電話で在庫があるか確認してから向かうようにしましょう。
店舗で買うメリットは、実際に現物を見て買えること。
また、他にも梱包材が揃っているので、まとめて買い揃えるのに非常に便利です。
デメリットは、自家用車がないと持ち帰るのが大変なことでしょうか。
自家用車がなくて買いに行くのが難しいなら、素直にネット通販で買ったほうがよいと思います。
郵便局やヤマトの営業所で手に入れる
日本郵便やヤマト運輸では、営業所によってプチプチやビニール紐を提供してくれるサービスを行っているところもあります。
ただし、あくまで営業所独自のサービスのようなので、あまり期待しない方が良いでしょう。
緊急的に必要になった場合や、営業所に荷物を持ち込む際に追加梱包したい場合にのみ聞いてみると良いかも知れません。
ネット通販で買う
プチプチを買うならこの方法が一番でしょうか。
- 実店舗よりも安く買えることが多い
- 自宅まで届けてくれる
といったメリットがあるので、よほどの事情がない限りはネット通販で買うのが一番良いと思います。
デメリットとしては、少量だと送料が別途かかる場合があるので、少量を何回にも分けて購入すると送料分の経費が負担になってしまうことがあります。
ただ、まとめ買いすることで送料無料になったりするので、しっかりとAmazonせどりに取り組むなら、ネット通販で買ったほうが良いでしょう。
【ここが重要!】プチプチを格安で買えるおすすめの通販サイト
ロールタイプのプチプチ(1本だけ買う場合)
1本だけ買うのと、複数まとめて買うのとでは1本あたりの価格も変わってきますが、とりあえずロールタイプを1本だけ買うなら、ここで買うのが一番安いです(しかも送料込み)
↓↓
幅1200mmのプチプチ
幅600mmのプチプチ
ただ、ロールタイプを1本だけ買う場合は、送料の関係でどのネット通販でもそこそこ高いです。
1本だけなら、ホームセンターの方が安かったりもします。
ロールタイプのプチプチ(複数本まとめて買う場合)
ロールタイプのプチプチはセットで買うと、1本あたりの価格が安くなり、送料無料になるなどのメリットがあります。
そのため、できればセットで買った方がお得です。
↓↓
同じ商品でも、1本だけなら約2,000円とお高いですが、5本セットなら5,700円(送料無料)※調査当時 なので、
1本あたり1,140円まで安くなります!
さらに、こちらのサイトでは、さらにお得に買える10本セットや20本セット、30本セットも売っています。
10本セットなら 11,300円(送料込み)で
1本あたり1,130円
20本セットなら 22,300円(送料込み)で
1本あたり1,115円
※すべて調査当時の価格
と、さらにお安く買えるようになります!
ちなみに、楽天とYahooショッピングで価格は同じようです。
つまり、楽天カードを持っている人、楽天ポイントが貯まっている人は楽天で。
Yahooカードを持っている人、Tポイント・PayPayポイントが貯まっている人はYahooショッピングで買うと、さらにお得に購入できます。
5本も置き場所がない!という人は、こちらの3本セットを買いましょう。
↓↓
3本で3,700円(送料無料)※調査当時 なので、
1本あたり1,233円とかなり安いです。
ちなみに、上記は『法人・個人事業主限定』となっていますが、購入時にAmazonの店舗名(ショップ名)を記載すれば、個人でも注文できます。(それで購入できているので問題なし)
どこから購入するかは、プチプチの使用頻度やポイントの付き具合から判断すると良いでしょう。
書籍、CD、DVD梱包タイプ
こちらもプチプチロールと同じく、『楽天市場のK-MART』から買うのがおすすめです。
↓↓
CDサイズ 50枚
CDサイズ 100枚
DVDサイズ 50枚
DVDサイズ 100枚
DVDサイズのプチプチ袋は、書籍・文庫本や小物商品にも流用可能です。
(ただし、一回り大きい書籍、分厚い本は入らない場合があります)
こちらも送料の関係上、50枚より100枚の方が1枚あたりの単価は安くなっています。
このタイプのものであれば、まとめ買いでもそれほど保管スペースはとりません。
また、このタイプのものはCD、DVD以外にも小型の家電商品や、小型のおもちゃなどにも流用できます。
ロールタイプに比べてプチプチをカットする手間が省けるので、本、CD、DVDを多く扱う方は、こちらも選択肢に入れて良いと思います。
ロールタイプのプチプチを買う際の注意点
ロールタイプをプチプチを買うなら、基本的には、
- 幅1200mm×巻42M
のサイズを買うのをおすすめします。
このタイプが一番主流で、面積辺りの価格も安くなっているからです。
- 幅600mm×巻42M
のサイズもありますが、幅が半分になっている割には価格はそれほど安くなっていません。
一応、600mmの方が保管は楽ですし、少量利用しかしないのであれば600mmでも十分かも知れませんが、せどりを続けていく上でいつかは必要になってくるものなので、素直に1200mmの方を買うようにしましょう。
豆知識:そもそも『プチプチ』とは?
プチプチの正式名称
正式名称は『気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)』といいます。
『プチプチ』という名称は、川上産業(株)の登録商標です。
ちなみに他の会社では、「気泡緩衝材」をさまざまな呼び名で商標登録しています。
↓↓
- エアーキャップ → 宇部フィルム(株)
- ミナパック → 酒井化学工業(株)
- キャプロン → (株)JSP
- サンマット → 北海道サンプラス(株)
- エアセルマット → (株)和泉
- エコロガード → もりや産業(株)
などがあります。
プチプチのタイプ
単に『プチプチ』といっても、色々なタイプがありますが、ここではAmazonせどりでよく使われるタイプのプチプチを紹介します。
ロールタイプ
↑↑
こちらがよく使われる『ロールタイプ』のプチプチです。
どんな商品の梱包にも利用することができ、汎用性が非常に高いです。
基本的にはこれを好きな大きさにカットして使います。
また、同じロールタイプの中でも、
このように細長いタイプと、短いけど太いタイプのものがあります。
書籍(単行本)、CD、DVD梱包タイプ
こちらはあらかじめ、特定の商品を梱包するために加工してあるタイプのプチプチです。
書籍・単行本サイズ、CDサイズ、DVDサイズなど、各媒体にあった大きさに加工されており、商品をスムーズに梱包できるようになっています。
ロールタイプのプチプチよりも、面積あたりの値段は高くなりますが、自分で切る手間が省けるので、書籍・CD・DVDなどを大量に扱う場合は、こういったタイプのプチプチを用意しておくと良いでしょう。
プチプチの品番について
プチプチには「d35」「d36」などの表記(品番)があります。
この数字が大きいほど、プチプチの強度が高くなります。ただし、その分価格も高くなるので注意しましょう。
基本的に一番下の「d35」でも十分な強度があるので、特に理由がなければ「d35」で問題ありません。
裏技:プチプチを入手する / 節約する方法
リサイクルショップで買うときにプチプチで梱包してもらう
リサイクルショップで中古品を買う場合、レジの店員に「プチプチで梱包してもらっていいですか?」と聞いてみましょう。
お店によっては梱包してくれるところもあります。
店員が梱包してくれるお店と、自分で梱包しないといけないお店がありますが、プチプチ代の節約にもなりますし、持ち帰る時の商品保護にも役立ちます。
一部、断られるお店もありますが、聞くだけならタダなので、積極的に聞いてみると良いでしょう。
基本的には中型~大型サイズの商品を仕入れるときに梱包を頼むのがいいです。
私の場合、リサイクルショップで中古家電を仕入れるときは、必ずプチプチでの梱包が可能か聞いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はAmazonせどりに必ず必要になってくる『プチプチ』を安く入手できる方法について解説しました。
プチプチを安く買いたいなら、記事内で紹介した通販サイトで5本、10本とまとめて買うのが一番です。
ただし、保管スペースの問題もあるので、まとめて買うのが難しい場合は、他の方法を駆使して、少しでも安くプチプチを手に入れるようにしましょう。
参考にしてみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。