Amazonせどりでは
- 自己発送時の納品書の印刷
- FBA納品時のFBAラベルシールの印刷
- FBA納品ラベルの印刷
など、プリンターを使う場面は結構多いです。
ですが、最近は年賀状ぐらいしか出番がなく、プリンター自体を持っていない、という人も増えています。
たまーに印刷する程度ならコンビニプリントなどがあるのでそこまで不便では無いですが、Amazonせどりでは何かと印刷する機会が多いので、やはりプリンタは持っておいたほうが良いでしょう。
その際、どんなプリンターを買えばよいのか、ちょっと悩みますよね。
最近のプリンターは印刷機能だけでなく、FAX、スキャン、コピー機能などを搭載した複合機もあります。
また、プリンターと一口にいっても、インクジェットプリンター・レーザープリンターといった違いもあります。
というわけで本記事では、Amazonせどり・FBA納品用に使うプリンターのおすすめや、どんな機能がついた機種が良いのか?
などについて解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
Amazonせどり・FBA納品用におすすめのプリンター
プリンターにも色々と種類はありますが、せどり用としておすすめのプリンターはズバリこちらです。
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この価格帯で買える新品プリンターはほとんどなく、コスパ的に最強の1台です。
※白と黒のモデルがあります。
- Amazonのレビュー件数が多い
- レビューの星の数が多い(☆4つ)
- 2022年モデルと新しい
ということで、超人気のプリンターです。
主な仕様と機能は公式ページを参考にどうぞ
↓↓
この価格でこれだけの機能が備わっており、Amazonせどり用だけでなく、普段使いでも十分使えます。
その他に候補としては、こちらのプリンターもオススメです。
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2019年モデルで価格も上記に比べやや高いですが、上記商品よりもサイズがコンパクトです。
また、各色のインクカートリッジが独立しており、なくなった色だけ交換すれば良いのでインクのコスパが良いです。
モノクロ印刷のみに特化した機種で、上記の機種よりも印刷コストが安いのが特徴です。
せどり用にしか使わない、大量に印刷するだけの商品量を扱っているなどであれば、選択肢に入れても良いでしょう。
せどり用のプリンターといえば、以前は「Canon ip2700」という機種が、Amazonで新品が3,000円台で売られており、コスパ的に最強だったのですが、現在は新品在庫が大きく値上がりしています。
ですが、中古品なら今でも3,000~4,000円台で売られています。
プリンター本体の購入コストをさらに抑えたいなら、選択肢に入れてみるのも良いでしょう。
Amazonせどり・FBA納品用に合うプリンターの条件は?
必要な機能は?
基本的にはモノクロ印刷のみできれば良いので、カラー印刷は必要ありません。
また、用紙サイズもA4に対応していればOKです。
FAX、コピー、スキャン機能などの人気の機能はすべて不要です。
ただ、無線LAN(Wifi接続)は対応していた方がコード類の接続がなくなるので便利です。
インクジェットプリンター or レーザープリンターどっちがいい?
プリンターは主に
- インクジェットプリンター
- レーザープリンター
に分類されます。
■インクジェットプリンター
メリット | デメリット |
---|---|
解像度が高い(カラー印刷向き) 本体サイズが小さい 消費電力が少ない 本体価格が安い 消耗品が安い | 印刷スピードが遅い インクの交換、給紙の回数が多い 1枚あたりの印刷コストが高い 長期間使用していないとインク詰まりを起こす可能性がある |
■レーザープリンター
メリット | デメリット |
---|---|
印刷スピードが速い トナーの交換回数が少ない 1枚あたりの印刷コストが安い にじみづらい | 解像度がやや低い(カラー印刷に不向き) 本体サイズが大きい 消費電力が多い 消耗品の価格が高い(トナー、感光体) |
といった違いがあります。
もの凄くザックリ言うと、
- インクジェットプリンターは一般家庭用
- レーザープリンターは業務用・オフィス用
という認識でOKです。
ですので、
- キレイに印刷がしたい
- 大量の印刷をしない
- 本体のコストを抑えたい
のであれば、「インクジェットプリンター」
- 大量に印刷をする
- 印刷コストを抑えたい
- メンテナンス(消耗品の交換)に手間をかけたくない
のであれば「レーザープリンター」を選べばよいでしょう。
一応、モノクロ印刷だけのモデルなら、1万円台でも買えるレーザープリンターもあります。
あなたの使用用途、使用頻度に合わせてどちらか選ぶと良いでしょう。
中古品でもOKか?
中古品でもOKですが、故障のリスクがあるため、しっかりと動作確認が取れているお店・出品者から買うようにしましょう。
また、インクの残量の有無も確認しましょう。
ちなみにさきほど軽く触れた「Canon ip2700」の中古品は
Amazonで3,000~4,000円
ヤフオク・メルカリでは1,000~3,000円で取引されているようです。
どのメーカー・ブランドが良いか?
基本的には
- Canon(キャノン)
- EPSON(エプソン)
- brother(ブラザー工業)
このあたりを選べば問題ありません。
CanonとEPSONは言わずと知れた国内1,2のプリンターメーカーです。
この2大メーカーで国内プリンターのシェアの約9割を占めています。
なので、とりあえず人気と歴史で選ぶなら、CanonとEPSONを選んでおけば間違いありません。
また、brotherも国内第3位、約10%のシェアを誇る人気メーカーです。
多機能のインクジェット複合機が1万円台半ばで買えるので、普段使いとしても使っていくのであれば、十分選択肢に入ります。
ちなみに私はこちらの機種を使っています。
↓
※今は大きく値上がりしているのでこれを選ぶ必要はありません
brotherを選ぶなら2022年モデルで1万円台の後継機が出ているので、こちらがオススメです。
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プリンターインク、コピー用紙、FBAラベルシールの選び方とおすすめ
インクは純正品でなくて良い
結論からいうと、インクは純正品である必要はありません。
互換品でも十分使えますし、そもそも純正インクは高すぎるのが欠点です。
たとえば、PX-105という人気機種にも対応しているこちらのインク
増量タイプで約1,700円
4色パックで約3,900円です。
ですが、互換インクなら
カラー4色も含め、10本で1,500円!
こちらは12本で1,600円!
とかなり安く買うことができます。
これだけ安いと品質がちょっと気になるところですが、どちらもレビュー件数がそこそこ多く、星の数も4つと高い評価を得ています。
ですので、性能的には純正とさほど変わらず使うことができます。
ただ、他のレビューでは
・インクが認識しなかった
・すぐ壊れた
などの投稿も見られるので、製品ごとの品質の違いや、機種の相性などもありそうです。
こればかりは実際に使ってみないと分からないので、互換品はちょっと不安・・・というのであれば、純正品を使うことをオススメします。
コピー用紙はA4サイズでOK
印刷につかうコピー紙はA4サイズのみでOKです。
私は普段はこちらの製品を使っています。
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500枚×5のセットだけでなく、500枚1セットのみもあります。
コピー用紙については100均やホームセンター、文具店などでも売っているので、そちらで買うのも良いでしょう。
FBAラベルシールのおすすめ
品質とコストのバランスを重視するなら、
エーワンが出しているこちらがオススメです。
過去1ヶ月で600点以上売れている人気商品です。
24面のもの以外にも40面のものもあるので、商品の個数に応じてどれを買うか決めると良いでしょう。
ちなみに24面のもので約2,000円(調査当時)なので、
1枚あたり約20円
1面あたり約0.83円
となっています。
面数が多いものだと、もう少し1面あたりの費用は安くなります。
よりコスパを重視するなら
こちらを買うのが良いでしょう。
どちらも1,200円前後(調査当時)で
1枚あたり約12円
1面あたり約0.5円
と、コスト面で優れています。
おすすめのラベルシールについては、こちらでも詳しく解説していますので、参考にしてみてください
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まとめ:せどり用プリンターは最低限の機能のもので十分! あとはあなたの用途に合わせた機種を選ぼう
いかがでしたでしょうか。
Amazonせどり・FBA納品用に使うプリンターは、最低限
- モノクロ印刷
- A4印刷
に対応していれば、どの機種でも問題ありません。
あとは
- 印刷がにじまないかどうか
- インクコストが安いもの
- 普段使いもするかどうか(カラー印刷、スキャン、コピー機能が必要か)
- 本体の購入価格
- 無線LAN(Wifi接続)に対応しているか
などを考慮して、あなたに合った機種を選ぶと良いでしょう。
もし、せどり用と割り切るなら、今回紹介した
こちらの機種で十分だと思います。
なるべく無駄な出品を抑えて、浮いたお金はドンドン仕入れに回していきましょう!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。